目指すもの「美しさ」
1993年7月12日。当社創業時には、まだ経営理念すら存在していませんでした。当時、経営理念がない中でも、必死に目指そうとしていたものは、人として、企業として、当たり前のことを当たり前のように追求できる人と組織を創ることでした。その内容のひとつひとつを取ってみれば、当たり前のことばかりかもしれません。しかし、すべての内容を高いレベルで実現するのは、とても困難です。これを「困難だから」「忙しいから」と諦めるのではなく、どんな状況下においても真摯に愚直に取り組む姿勢を崩さない。それは、とても誇り高く、美しい働き方・美しい生き方と言えます。そして、この美しい働き方・美しい生き方を追い求めることが、当社グループならではの独自性の高い商品とサービスを産み出すことへの揺るぎない土台になるものと確信しております。
当社グループに所属する者は、いつ、いかなるときにおいても、この美しさを意識し、以下の『原点』を追求する姿勢を忘れません。
【目的(存在意義)】
日本一ソフトウェアは、継続企業として繁栄し、商品・サービスを通じて社会に貢献する。
【使命】
目的を達成する為に、人を創り、育てる。
【社員として大切にすること】
未来ある社員として「心技体」のバランスを大切にする。
一、心
人間力を身につけること。
主体性を持つこと、継続力を身に付けること、他人を思いやること、感謝の心を持つこと。
それによって責任感が沸き、自信と信頼を得ることができる。
一、技
技術力を身に付けること。
常に学び続けること、果敢に冒険・挑戦すること、結果を素直に、そして謙虚に受け入れること。
それによって、社会に貢献するための手段を得ることができる。
一、体
健康な身体を保ち続けること。
健康管理に気を遣うこと。自らを律し、良い生活習慣を守ること。自分自身を大切にすること。
それによって、継続して社会人としての責任を果たすことができる。
そして、その成果を享受することができる。
【良い人生をおくるために大切にすること】
周りの環境を自ら構築することは各自の責任である。
一、職場環境を豊かにする。
5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)、報連相を徹底する。
挨拶、笑顔、思いやり、感謝にあふれた職場を自ら創る。
職場環境を豊かにすることで物質的な豊かさを実現する。
一、家庭環境を豊かにする。
家族を大切にし、愛情と信頼に満ちあふれた家庭を創る。
家庭環境を豊かにすることで精神的な豊かさを実現する。
一、地域社会を豊かにする。
地域社会に支えられていることを理解し、貢献する。人との出会いが人を成長させる。
地域社会を豊かにすることで職場と家庭の安全を実現する。